細かいところが雑な設計

海外の駐在している間に住んでいた住宅は、日本の住宅に比べるとかなり良いマンションに住んでいましたが本庄市の注文住宅が評判です。キッチンなどに使われているものも、日本のマンションよりもワンランクもツーランクも上のものがつけられていたのですが、細かいところまで見ていくと、かゆいところに手が届かないと言うのが海外の住宅の特徴でした。

例えばキッチンの収納は、広々とできていてものがたくさん入るのですが、仕切り等がないので積んでおいていくしかなく、結果的にとても使いにくかったです。このため、日本に一時帰国をしたときに、日本のキッチン用品を取り扱っているお店に行って、仕切りをすることができるものやプラスチックの容器などを買いたしました。同じように、コードの位置やインターネットの配線についても、自宅のレイアウトに合うように作られておらず、結果的に住み始めてから色々と修正するところがありました。日本の注文住宅はよく考えられて作られていると思います。