母親が愛知県の家を注文住宅で新築を作る時に、母親が安心して暮らすことができることを目指しました。母親としては、実際に以前の家で暮らしていて、転倒したりいろいろな事故を経験しているのでそのことについて痛いほどわかっているのです。やっぱり年を取ると、安心して暮らせるということが一番大切ですね。
そこで考えた事として、足の悪い母親のために洗濯物を部屋干しできるスペースを作ることにしました。それは南側でリビングの隣に作るのです。リビングとの間に戸があるので、見えることがありません。日差しが強く当たるので、カラット洗濯物が乾き、母親も大満足です。
以前は、洗濯をした時にそれらを持参して外に干していました。その干すところも少し高いところだったし、腕を伸ばすのが辛そうでした。また雨の日は、やっぱり下がすべりりやすくなっているのでとても危ないのです。その事を思うと、そのように外に出ることなく洗濯物を干せるのはとても安全です。
しかも雨の時に慌てることもないのでその点でもいいです。